保育園に入園する子どもがいる保護者の方で、入園に必要な準備物が知りたいという方も多いのではないでしょうか。入園する保育園によって準備物は異なりますが、用意しなければならないグッズも多いため、事前に準備物を確認しておきましょう。
本記事では、0歳・1歳児の保育園入園に準備が必要なグッズや入園準備で心得ておきたいポイントをご紹介します。また、入園準備に便利な名前づけグッズもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
0歳・1歳児の保育園入園に準備が必要なグッズとは?
まず、0歳・1歳児の保育園入園に準備が必要なグッズについてご紹介します。
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
- 食器
- スタイ
- 着替え一式
- おむつ・おしりふき
- お昼寝布団
- ビニール袋
それぞれの内容について詳しくみていきましょう。
粉ミルク
粉ミルクを使用する場合、園のルールを事前に確認しておきましょう。園によっては、提供される粉ミルクを利用できる場合や、家庭から持参しなければならないケースがあります。
もし、持ち込みが必要な場合、小分けタイプの粉ミルクを用意すれば衛生面でも安心です。また、冷凍母乳パックの受け入れを行っている園もあるため、母乳を使用したい家庭は事前に相談してみてください。
哺乳瓶
1歳の入園では不要な場合もありますが、ストローコップの使用がまだ難しい段階では、普段から使い慣れている哺乳瓶を持参するのがおすすめです。軽量で扱いやすいプラスチック製のものがガラスタイプのものよりも便利です。
また、乳首の部分を噛む癖がある場合には、予備を用意しておきましょう。一部の保育園では哺乳瓶の持ち込みが不要な場合もあるため、事前に園のルールを確認しておきましょう。
食器
子どもの離乳食がはじまっている場合は、食事用のスプーンやフォークも用意しなければなりません。これらの食器は使いやすいサイズで、子どもの手にフィットするものを選ぶようにしましょう。
なお、一部の保育園では、安全面や衛生面の理由から特定の素材に制限を設けている場合があります。たとえば、プラスチック製品を避け、ステンレス製の食器を推奨する園もあるため、事前に保育園の方針を確認しておいてください。
スタイ
保育園では、食事やおやつの時間以外にも、よだれ対策としてスタイの持参を求められるケースがあります。とくに、布製のスタイは、やわらかく肌触りがよい上に、よだれをさっと拭き取るのに便利です。
一方で、スタイに関する規定は園ごとに異なる場合があります。たとえば、ビニール素材ではなく布製のスタイを用意しなくてはならない場合や枚数が指定されるケースもあるため、事前に保育園のルールを確認しておきましょう。
着替え一式
保育園では、子どもの着替えが頻繁に必要になるため、トップスやボトムス、肌着などを1日に3セット程度準備しておくと安心です。食事中の汚れや汗をかいた後の着替えに加え、保育園での活動中にも衣類が汚れることがあるため、余裕を持って準備しておきましょう。
また、一部の保育園ではフード付きの服や紐のあるデザインの衣類を禁止している場合があります。安全性や着替えのしやすさを重視し、動きやすく洗いやすい服を選ぶのがポイントです。
おむつ・おしりふき
保育園では、おむつやおしりふきの準備も欠かせません。おむつは園によって持参方法が異なり、毎日必要分を持っていく場合や、多めに預けて補充していく形式の場合があります。
また、おむつには記名が求められるケースが多いため、名前スタンプを活用するのがおすすめです。さらに、おしりふきについても、園が用意するケースと持参が必要なケースがあるため、事前に確認してみましょう。
お昼寝布団
お昼寝に必要な寝具は、園ごとに異なるため、事前の確認が不可欠です。敷き布団や掛け布団、タオルケット、シーツ、枕などを一式で用意する場合もあれば、特定のアイテムだけが必要な場合もあります。
また、布団のサイズや形状に関する指定があるケースも多いので、説明会や園の案内をよく確認してから準備しましょう。また、多くの園では布団を週末に持ち帰るルールがあるため、軽量でコンパクトに収納できるタイプや持ち運び用のバッグがセットになったものを選ぶと便利です。
ビニール袋
保育園では、おむつや汚れた衣類を持ち帰るためのビニール袋が必要になる場合があります。園によっては袋の大きさや種類に指定があるため、事前に確認しておきましょう。
指定がない場合は、手軽に購入できるものや消臭効果のあるタイプを選ぶと便利です。使い捨ての袋をまとめて用意しておけば、急な汚れにも対応できます。また、袋が破れにくい素材のものを選ぶと、持ち帰り時のトラブルも防止できます。
保育園の入園準備で心得ておきたいポイントは3つ
次に、保育園の入園準備で心得ておきたいポイントについて解説します。
- 入園前に規則正しい生活を送る
- 100円ショップやフリマアプリを活用する
- 持ち物のすべてに名前を書く必要がある
それぞれの内容について詳しくみていきましょう。
1.入園前に規則正しい生活を送る
保育園の入園を迎えるにあたり、新しい生活リズムにスムーズに移行するためには、事前の準備が大切です。入園後の生活に近いスケジュールでの起床や食事に慣れておけば、子どもも保育園の環境に適応しやすくなります。
また、入園初日は親と離れる不安から泣いてしまう子どももいますが、それは自然な反応です。慣らし保育の期間を活用しながら、徐々に環境に馴染む時間を与えてあげましょう。
2.100円ショップやフリマアプリを活用する
保育園の準備には、多くのグッズを揃える必要がありますが、すべてを新品で購入すると費用がかさみ、家計を圧迫してしまいかねません。そこで、節約のために100円ショップやフリマアプリを活用するのがおすすめです。
とくに、日用品や小物類は手頃な価格で揃えられるケースが多いです。また、手芸が得意な場合は、洋服袋や巾着袋などを自作するのもおすすめです。さらに、近所のママ友や知人に声をかけ、お下がりを譲ってもらう方法もあります。
3.持ち物のすべてに名前を書く必要がある
保育園では持ち物にすべて名前を記入する必要があり、これにはかなりの手間がかかります。とくに、子どもの食器やカトラリーセットなど、細かく分解できるアイテムにはそれぞれに名前を書く必要があります。
これらの作業は、一度にすべてを終わらせるのは困難なため、時間のあるときに少しずつ進めておきましょう。また、お名前スタンプやラベルシールを活用すれば効率よく作業を進められておすすめです。
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保育園の入園準備に便利な3つの名前づけグッズ
次に、保育園の入園準備に便利な名前づけグッズをご紹介します。
- お名前スタンプ
- ノンアイロンシール(防水シール)
- アイロンシール
それぞれの内容について詳しくみていきましょう。
1.お名前スタンプ
お名前スタンプは、保育園の準備において大変便利なツールです。オムツや衣類など、名前の記入が必要なアイテムに使用すると、手間を大幅に省けます。また、スタンプは布製品に適しており、靴下やタオル類にも簡単に押せます。
また、スタンプには縦書きや横書きなど、サイズの種類が豊富にあるため、必要に応じて使い分けましょう。なお、購入に通販を利用すると、注文から受け取りまでが効率的です。
2.ノンアイロンシール(防水シール)
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ノンアイロンシールは、アイロンを使わずに簡単に名前をつけられる便利なアイテムです。また、防水仕様のため、頻繁に洗濯する衣類にも問題なく使用できます。さらに、後から取り外すこともできるため、直接名前を記入したくない場合におすすめです。
使い方は簡単で、衣服のタグ部分に押し付けるだけでしっかり貼り付けられます。これにより、名前付け作業が効率化され、日々の負担を軽減できます。
3.アイロンシール
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アイロンで接着するタイプのお名前シールは、靴下やタオル、巾着袋などの布製品に名前をつける際に便利です。また、キャラクター入りのデザインやシンプルな無地タイプなど、好みに応じて選べるのも魅力です。
さらに、自分で名前を書きたい場合には、無記名タイプのシールも購入できます。枚数は商品によって異なり、少量セットから大量セットまで幅広く揃っているため、用途に合わせて選びましょう。
0歳の保育園入園準備でよくある3つの質問
最後に、0歳の保育園入園準備でよくある質問をご紹介します。
- 質問1.入園準備はいつから始めるのがいい?
- 質問2.保育園の入園準備物は手作りが必要?
- 質問3.保育園の入園準備でよくある失敗は?
それぞれの内容について詳しくみていきましょう。
質問1.入園準備はいつから始めるのがいい?
保育園で必要な準備品は、園の方針やルールによって異なるため、説明会で詳細を確認してから用意するのがおすすめです。とくに、おむつやお昼寝用布団はサイズが指定される場合があるため、事前に購入すると無駄になってしまう可能性があります。
また、子どもは成長が早いため、服や靴なども今のサイズに合わせて必要最低限のものを揃えておきましょう。さらに、すべてを購入するのではなく、手持ちのものを活用することも検討してみてください。
質問2.保育園の入園準備物は手作りが必要?
保育園の入園グッズは必ずしも手作りで揃える必要はなく、市販品を活用する家庭も多いです。ただし、園からサイズや仕様の指定がある場合には手作りが必要になるケースもあります。
たとえば、巾着袋やシーツなど、既製品ではサイズが合わない場合には、手作りやサイズ調整をすることが求められる場合があります。最近では、入園グッズをオーダーメイドで制作してくれる代行サービスも増えており、忙しい保護者にとっては便利な選択肢です。
もし、手作りする場合は、必要な準備を早めにはじめて、余裕をもって準備するようにしてください。
質問3.保育園の入園準備でよくある失敗は?
保育園の入園準備では、必要以上にアイテムを買いすぎないように注意が必要です。「多ければ安心」と思いがちですが、実際には使わなかったり無駄になったりするケースが少なくありません。
また、園ごとに持ち物のルールが異なるため、説明会で確認を済ませてから購入するのがおすすめです。さらに、キャラクターグッズは一時的に子どもが喜ぶかもしれませんが、興味がすぐに変わる可能性もあるため注意しましょう。
まとめ
本記事では、0歳・1歳児の保育園入園に準備が必要なグッズや心得ておきたいポイント、入園準備に便利な名前づけグッズをご紹介しました。
入園する保育園によって必要な準備物は異なりますが、0歳・1歳児の場合は、粉ミルクや哺乳瓶、食器、おむつやおしりふきなどの準備物が必要になるケースが多いです。また、お昼寝布団や着替えなど、新たに購入しなければならない準備物もあります。
さらに、これらの準備物には、すべて名前を記入しなければならないため、お名前スタンプやアイロンシールなどの名前づけグッズを利用するのがおすすめです。これらは、通販で容易に購入ができるため、保育園の入園に向けた準備として検討してみてください。
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